4月から書き始めたブログも4か月目。
そして、毎日書き始めてからは2か月目に突入しました。
1年はできるだけ毎日続けていこうと頑張っています。
たまにお休みもしちゃうけど(笑)
このブログでは
○お悩み解決
○シフォンで起業
○シフォンケーキ製作お役立ち情報
などをお話しています。
レッスンをしている上で
✅生徒さんから質問いただいたこと
✅私がレッスン時に感じたこと
✅実際に体験したこと
を交えてお話している生の声です。
シフォンケーキ作りを始めようとしている方や
シフォンケーキ作りに悩んでいる方の
少しでもお役に立てると嬉しいです。
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さて、本日は「シフォンケーキ作りの道具 はかり」についてです。
お菓子作りに必須の「はかり」。
どんな「はかり」を使っていますか?
お菓子作りってお料理より計量が面倒なイメージの方が多いですよね?
結論から言うと
その通りです!!(笑)
正確にはかってこその成功です!
是非正しい「はかり」を使って、正しく計量する習慣を身につけてください。

埼玉県で米粉シフォンケーキ教室を主宰している、
Sweetsmyuのあんざいゆうこです。
0.1g単位までこだわるマニアックな実証実験レッスンで、
ふわっふわ、しっとりの極上シフォンケーキを皆様にお伝えしています。
「なぜこうなる?」を一緒に探求しながら、
自信を持って作れる「シフォン力」を育てていきましょう!
お菓子作りのはかり選びで失敗しない基本ポイント

「はかりって何でも同じじゃない?」
いえいえ。
「はかり」と一言でいっても、たくさんの種類があります。
使う「はかり」で焼き上がりも全然違います。
シフォンケーキのように繊細な生地を作るには、正確な計量がとても大事です。
はかりの種類と特徴を知ろう

お菓子作りで使う「はかり」には、
主に2種類あります。
- デジタルはかり:数字がすぐに表示されて、微量もはかりやすい
- アナログはかり:目盛りを自分で読まないといけないので、初心者には少し難しい
デジタルはかりとアナログはかりの違い
私は断然デジタルはかり派です😊
なぜなら、シフォンケーキの計量では0.1g単位での調整が必要になることが多いからです。
1g計「はかり」の誤差は0.9g!!
1グラム単位ではかれる「はかり」において
1グラム とは0.5〜1.4g
となり、その誤差はなんと0.9g!!
0.9gなんてたいしたことないなんて思っていませんか?
考えてみてください。
たとえばこれが、「塩 1g」と考えると
0.5gと1.4gでは雲泥の差になりますよね。
米粉1kgにたいしての差ならまだしも、米粉100gに対してのこの誤差は
かなりの味の差になってしまいます。
シフォンケーキの場合 スパイスの計量で変わる具体例
私のシフォンに「カレーシフォン」というレシピがあります。
たとえば
ターメリックを1g入れたかったのに、
0.5g入っていなければ、カレーを表現する黄色が薄くなってしまい、風味も弱い。
反対に
1.4g入ってしまたら、黄色が濃くなり、風味も強くでてしまい、
私が作りたかったカレーシフォンではなくなってしまいます。

0.1g単位ではかれる微量計とは?
私が使っているのは、「微量計」と呼ばれる0.1g単位で正確に計量できる「はかり」です。
私が教室で使用しているのは
タニタ デジタルクッキングスケール D-321
というものです。
微量計の注意点
計量計とはいえ、ずっと0.1g単位で計量できるかと言うとそうではありません。
計量範囲 | 計量単位 |
---|---|
0〜300g | 0.1g単位 |
301〜1500g | 0.5g単位 |
1501〜3000g | 1g単位 |
このように、量が増えると単位が変わっていきます。
これには注意が必要です。
シフォンケーキにはかりを選ぶときに大事なこと
私がいろいろ試した中で、「これだけは大事」と感じるポイントをお伝えします。
0.1g単位で計量するメリットと注意点
0.1g単位ではかれると、計量の正確さが断然違います!
食感の細かいニュアンスに、正確な計量は必須です。
細かい計量で失敗を防ぐ理由

シフォンケーキは生地がとても繊細なので、
卵の量
水分の量
油の量
粉の量
の誤差がシフォンケーキの焼き上がり、また膨らみに影響します。
少量を計量するコツ
0.5gを計量する時
はかりがなかなか反応せず、気づいたら1gになっていたことありませんか?
少量を計量するのは、微量計を使っていても、軽量しづらいときがあります。
はかりが反応しないときのコツ
別に計量する
何かと一緒に計量すると、反応しないので、そのものだけを計量する。
少し多めにのせる
少し多めに入れてから、減らしていく。
「少々」と「ひとつまみ」| 計量にも役立つ豆知識
「少々」と「ひとつまみ」の違いを知ろう
レシピに「少々」「ひとつまみ」と書かれていて困ったことはありませんか?
一般的な基準と私の基準の比較
一般的な目安 | 私の場合 | |
---|---|---|
少々 | 約0.5g | 約0.2g |
ひとつまみ | 約1g | 約0.5g |
これを知ると計量が怖くなくなる理由
自分の「少々」「ひとつまみ」を知っていると、微量計が反応しないときも慌てずにすみます。
なぜなら、とりあえず自分の「少々」「ひとつまみ」を入れることができるからです。
何回か測定してみて、自分の「少々」「ひとつまみ」を知っておくのはとても便利です。
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まとめ|シフォンケーキもお菓子作りも計量から変わる
「はかりなんて何でも同じ」
「計量なんてだいたいで大丈夫でしょう?」
そう思っていませんか?
面倒だと思うこともありますが、
納得いく食感のシフォンケーキを作るには
正確な計量はとても大事です✨
ぜひあなたも今日から、計量を見直してみてくださいね。
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