4月から書き始めたブログも4か月目。
そして、毎日書き始めてからは2か月目に突入しました。
1年はできるだけ毎日続けていこうと頑張っています。
たまにお休みもしちゃうけど(笑)
このブログでは
○お悩み解決
○シフォンで起業
○シフォンケーキ製作お役立ち情報
などをお話しています。
レッスンをしている上で
✅生徒さんから質問いただいたこと
✅私がレッスン時に感じたこと
✅実際に体験したこと
を交えてお話している生の声です。
シフォンケーキ作りを始めようとしている方や
シフォンケーキ作りに悩んでいる方の
少しでもお役に立てると嬉しいです。
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今日のブログテーマは
「シフォンケーキをしっとりさせるレシピとは!」
です。
シフォンケーキはふわふわしているお菓子ですが、
私はそこにしっとりもプラスしたいと思っていました。
私が教えていただいた【お菓子教室 chiffon chiffon】のシフォンケーキが
本当にふわふわ しっとり とろけるシフォンだったからです。
シフォンケーキと言えば、ふんわり しっとりしているお菓子だと
思っていたほどです(笑)
幸せ者ですね。
私の米粉シフォンも目指したのは
ふわっふわ しっとり
でした。
レシピの秘訣大公開です!

埼玉県で米粉シフォンケーキ教室を主宰している、
Sweetsmyuのあんざいゆうこです。
0.1g単位までこだわるマニアックな実証実験レッスンで、
ふわっふわ、しっとりの極上シフォンケーキを皆様にお伝えしています。
「なぜこうなる?」を一緒に探求しながら、
自信を持って作れる「シフォン力」を育てていきましょう!

昨日はシフォンケーキの「ふわふわ」に追求していることをお話しました。
本日は、もう一つの大切なキーワード「しっとり」について、
私がどんな考えでレシピを作っているかお伝えします。
しっとりの決め手は水分と油分、それぞれの役割
シフォンケーキ しっとり | シフォンケーキの「しっとり」は水分だけではない
焼きたてのしっとり感は水分が大きい

あくまで持論ですが、
シフォンケーキの「しっとり」は、水分がしっかり入るからこそ感じられるものだと思います。
焼き上がったシフォンがしっとりとした食感になるよう
私のレシピは水分が比較的多めに入っています。
時間がたつと乾燥するのはなぜ?
でも、時間がたつと水分は蒸発しやすく、シフォンはだんだんパサついてしまいます。
特に米粉は、薄力粉よりも乾燥しやすいと思います。
水分だけでは長くしっとりを保つことは難しいと考えています。

私が考える「瞬間のしっとり」と「持続のしっとり」
水分は瞬間のしっとりを作る
水分は焼きあがりすぐの瞬間的なしっとり感を生み出します。
でも時間が経つと蒸発しやすいため、持続しにくい。

油分が持続するしっとりを支える
一方で油分は、水分の蒸発を防ぎ、しっとり感を持続させる役割を持たせています。
オイルが膜をつくり、水分を閉じ込めるイメージです。

スキンケアで考えるしっとりの仕組み
化粧水だけではうるおいは続かない理由
蒸発してパサつく肌とシフォンの共通点
お肌のケアで考えてみましょう。
洗顔後に化粧水だけを塗ると、時間と共に水分が蒸発し、肌は乾燥してしまいますよね。
シフォンケーキも同じで、水分だけだと時間と共にパサついてしまうのです。

乳液やオイルが「パック」の役割をする
しっとりを閉じ込めるためのオイルの働き

化粧水のあとに乳液やオイルを重ねることで、
水分が蒸発しないようにフタをするイメージです。
このオイルの役割がシフォンケーキの油分に当てはまると私は考えています。
4日目までしっとりが続く私のレシピ
教室用のレシピ 本邦初公開!!
マニアックな細かい数値の理由

今回初蔵出し!!本邦初公開!!教室用のレシピ。
今までSNSで公開してきたレシピは、
ご家庭で作りやすいように、牛乳や油の数値を調整していました。
教室のレシピは、マニアックに、より細かく配合しています。
基本の配合
私が日々作っている基本の米粉バニラシフォンケーキの配合は以下の通りです。
卵黄:60g
牛乳:64.5g
米油:38.5g
米粉:80g
卵白:145g
きび砂糖:68g
レモン汁:5cc
卵黄・牛乳・米油の分量へのこだわり
油分は必要以上に増やさず、でもしっかり水分を保持できるよう、
米油を38.5g入れています。
このバランスが「持続するしっとり」を作り出すポイントです。
オイルを増やしすぎない理由
油分を増やしすぎると生地がゆるむことが多くなり、製作が難しくなります。
シフォンケーキを初めて作る方でも、美味しく作って楽しんでもらえるよう、
またお仕事でシフォンケーキを製作する方にも、出来るだけ失敗なく製作してもらえるよう、
美味しさをキープしつつ、作りやすいレシピをと考えています。

オイルで生地がゆるむ悩みをどう解決するか
油分を入れると生地がゆるむ理由
油が泡を壊しやすいメカニズム
油分はメレンゲの泡を壊しやすく、
また泡立てたメレンゲの力を弱めてしまうと、私は考えています。
そのため、油分をたくさん入れると生地がゆるみやすくなってしまいます。
ふわふわを保つためのメレンゲの作り方
昨日お伝えしたメレンゲのポイント
そこで、昨日お話しした
角はたつけれど、先が少し垂れているメレンゲの泡立て方
が役立ちます。
この方法でメレンゲを作ると、
卵黄生地とメレンゲを合わせやすく、
油分がしっかり入っているレシピでも、
ふわふわの食感で製作することができます。

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今日のレシピとは違う、計量しやすい家庭用レシピ
動画のレシピは初心者さん向けの配合です
今回ご紹介したレシピは教室用の本邦初公開レシピですが、
もっと気軽に作りたい方のために、公式LINEで計量しやすく簡単なバニラシフォンのレシピ動画をプレゼントしています。
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公式LINE登録で受け取れる特典内容
この動画では、
・失敗しにくい基本の配合
・泡立てや混ぜ方のポイント
・型に流す時のコツ
などを丁寧にご紹介しています。
ふわふわ&しっとりを両立させたい方にはピッタリの内容です。
ふわふわ&しっとりを体験してみてください
ぜひ公式LINEから動画を受け取って、手軽にしっとりシフォンケーキ作りを楽しんでくださいね🌸
まとめ|ふわふわとしっとりを両立するシフォンケーキを目指して
私が大切にしているのは、水分と油分のバランスです。
水分が瞬間のしっとりを作り、油分がそのしっとりを持続させる。
このバランスを工夫した教室用のシフォンレシピで、
製作日を含めた4日目まで、しっとりした食感の美味しいシフォンを作りあげています。
油を増やしすぎず、メレンゲをこだわって作ることで、
ふわふわ&しっとりの両方を叶えられると信じています。
もし、もっと手軽にシフォンを楽しみたい方は、ぜひ公式LINEで動画レシピを受け取ってみてくださいね。
あなたのシフォンケーキ作りが楽しく、そして美味しくなることを心から願っています🍀
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