Q. 趣味のお菓子作りから販売へ進む時、何が一番変わりますか?
A. 私が実際にお菓子屋さんで働いて感じた大きな違いは、3つあります。
今日は私が、仕事としてお菓子作りを始めることになった
お菓子屋さんでの経験や、オーナーからの教えのお話を
していきたいと思います。
趣味で作るお菓子と、仕事として作るお菓子は、同じようでいて、まったく違いました😟

んとなく作れる」から「自信を持って作れる」へ。
埼玉県で米粉シフォンケーキ教室「sweetsmyu(スイーツミュウ)」を主宰しています、
あんざいゆうこです。
米粉シフォンを焼くたびに感じる
「今日はうまくいくかな…」という不安。
そんな気持ちを、「これなら大丈夫!」という自信に変えていきませんか?
私のレッスンでは、
0.1g単位までこだわるマニアックな実証実験レッスンと、
失敗の「なぜ?」を紐解く丁寧な解説で、
ひとつひとつ理解しながら進めていきます。
理由がわかると、シフォン作りはぐっと進歩します。
「なんとなく」を卒業して、
自分の力で安定して焼けるようになる。
その一歩を、一緒に積み重ねていきましょう。
「自分にもできるかな?」
「一度きちんと習ってみたい」
そう思った方は、LINEからお気軽にご相談ください。
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趣味のお菓子作りから販売へ進む時に変わること
私は結婚してからお菓子作りを始めました。
小さい頃から作っていたわけではなくて、子どもができて、家のことをしながら、
その合間にお菓子作りを楽しむようになりました。
その頃は、本当に趣味のお菓子作りでした。
家族が「おいしい」と言ってくれるとうれしい。
自分も作っていて楽しい。そんな感じです😊
でも、お菓子屋さんで働くようになってから、
趣味で作ることと、仕事として作ることはまったく違う
と痛感しました。
その
趣味と仕事のお菓子作りの違うこと3つ
のことについてお話しようと思います。
大きな違い その① | 毎回同じように作れること
お菓子屋さんのオーナーに
最初に教わったのが、
「同じように作れること」
でした。
自分が作っても、他の人が作っても同じにする
私が働いていたお店では、私を含めて4人から5人くらいのパートパティシエが
お菓子を作っていました。
みんな家庭の主婦でしたが、それぞれ得意なものがあり、本当に上手な方たちばかりでした。
お店で大事なのは、
私が今日作っても明日作っても、同じように仕上がること。
また、私が作っても、Aさんが作っても、同じように仕上がることです。
家のお菓子作りなら、
「今日は少し焼き色が濃いね。でもおいしいね」で済みます。
でも、販売するお菓子はそうはいきません。
お客様は、そのお店のお菓子を楽しみに買いに来てくださっています。
作る人によって大きく違う、
日によって大きく違う、
というのは、仕事としてお菓子を売るには、NGなのです。
レシピだけでは同じにはなりません
ここは、今のレッスンにもすごくつながっています。
同じレシピを見て作っても、
人によって混ぜ方、スピード、力加減が違います。
卵白の見方も違いますし、ゴムベラの動かし方も違います。
だから、レシピだけでは同じにはなりません。
大きな違い その② | 材料を絶対に無駄にしないこと
2つめは、
材料を無駄にしないことです。
これも、言われると「当たり前じゃない?」と思いますよね。
でも実際できていますか?
ボウルやヘラに残った生地も材料です
ボウルに残った生地。
ヘラについたクリーム。
ホイッパーについた材料。
ほんの少しに見えても、それが積み重なると、焼き菓子1個分くらいになることもあります。
レッスンで皆さんの作業を見て、注意させていただくことが多々あります。

「もう少しボウルの生地をきれいにとりましょう!」
「そのヘラについた生地、もったいないですよ!」
口うるさいと思われても、ここは譲れません。
だって、未来のあなたのお店の不利益になることですから!!
私も最初からできていたわけではありません💦
お菓子屋さんで何度も見られて、注意されて、少しずつ体に染みついていきました。
販売を考えるなら、材料の見方が変わります
家で作る時は、多少ボウルに残っていても、あまり気にならないかもしれません。
でも販売となると、材料はそのままお金につながります。
材料を大切に扱うことは、利益のためだけではなく、
お菓子そのものを大切にすることでもあると思っています。
だから私は、プロコースの方にはここを少し口うるさく言うことがあります。
ちょっと怖いかな、と思う時もあります。
でも、仕事として続けたい方には、とても大事なことだと思っています。
大きな違い その③ | 効率よく作っていくこと
3つめは、
効率よく作ることです。
お店では、製作時間を無駄にできません。
ただ焼き上がりを待っている、というような時間を
作ってはいけません。
焼いている間、冷やしている間、次の作業をする
クッキー生地を冷やしている間に、別の作業を進める。
お菓子を焼いている間に、洗い物をする。
焼きあがったケーキを冷ましている間に、次のお菓子の準備をする。
ひとつずつ待っていたら、同じ2時間でも作れる量がまったく変わってしまいます。
これは、シェアキッチンを借りて販売したい方にも、とても大切なことです。
限られた時間の中で、どの順番で動いたらいいのか。
何を先にして、何を後にするのか。
ここを考えられるようになると、作業がかなり楽になります。
今のレッスン中にも、その経験が出ています
私はお菓子屋さんで3年間働きましたが、最後にはオーナーから
「仕事の早さはピカ一です」と言っていただけました。
最初は、失敗するとわちゃわちゃしていた私です。
何を先にしたらいいか分からなくなるし、焦るし、本当に頼りなかったと思います。
でも、少しずつ動き方を覚えていきました。
今でも試作中に、レッスン中に、私は自然と洗い物をし、
次の準備もしています😊
これは特別な才能ではなく、現場で身についたものです。

失敗したお菓子から学んだこと
少しだけ、当時の厳しかった話もしますね。
私が働いていたお店では、失敗したお菓子を自分で買い取ることがありました。
今の時代では、いろいろな考え方があると思います。
でもこの経験があったからこそ、材料の重みや、仕事として作る責任を学ぶことができました。
失敗した時は、正直つらかったです。
でも、
「同じ失敗をしないために、どこを見ればいいのか」
と考えるようになりました。
工程を丁寧に見ること。
気をつけるところを先に考えること。
材料を大切に扱うこと。
それは今の私のレッスンにも、そのままつながっています。
だから私は、レッスンで細かく見るんです
お菓子屋さんでの3年間は、楽しいだけではありませんでした。
厳しいこともありましたし、落ち込むこともありました。
でも、あの時間がなかったら、私は今の教室をしていないと思います。
仕事として続けるための考え方
技術は、練習すれば少しずつ身につきます。
でも、仕事として続けるための考え方は、一人ではなかなか学べません。
⭐毎回同じように作ること。
⭐材料を無駄にしないこと。
⭐効率よく作ること。
この3つは、販売や教室を考えている方にとって、とても大切な土台です。
そして、これらのことを学べたことが
仕事としてお菓子作りをしていこうと思うようになった
きっかけになったと思います。
続きは、また明日
お菓子屋さんで働いて3年。
閉店してから、次に始めたことは…
続きは明日お届けしていきますので、楽しみにしていてくださいね。
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