【実証】米粉シフォンケーキ 14cm 型の分量決定!17cmから「0.6倍」で成功した私の体験談

シフォン製作お役立ち情報

14cmシフォン型を導入した理由

シフォンケーキ焼いてますか?
ずいぶん涼しくなってシフォン作りを楽しめる季節になりましたね🍰✨

最近、新しいシフォン型をゲットしました!
それが**14cmのシフォン型**なんです😊💖

17cm、10cm型との使い分け

私は普段17cmのホールシフォンを焼くことが多いです。
なぜなら、20cmでは食べきれないから😅

今まで😅小さめシフォンと言えば**10cmの小さいシフォン**を作っていました。
10cm型もとっても可愛らしいのですが、焼いてみると「本当に小さい!」という感じ。

「おひとり様シフォン」というイメージですね😉💕

以前ワンちゃん用のバースデーシフォンも10cmで作ったことがあります🐶🐾

3~4人で食べきるのに「ちょうどいいサイズ感」

今回14cm型を購入したのは、
アフタヌーンティーパーティー用のホールシフォンと、
華れの日シフォン用のホールシフォン
作りたかったからなんです✨🎂

実際に手に取ってみると、これが本当に良い!

小さすぎず、**3〜4人で食べきるのにちょうどいいサイズ感**なんですよ。
「これは良い!!」とテンションが上がりましたよ🥳🎉

17cmから14cm型への分量調整に挑戦!

さて、新しい型を買ったら、さっそく焼いてみたいですよね!

でも、ここで直面するのが**「分量はどうしよう・・・」**という問題です🤔💭

私の17cmバニラ米粉シフォンの基本分量

こういう時、みなさんはどのくらいの量でレシピをアレンジしますか?

私が試作をする時は基本のバニラシフォンです。
計量が楽ですからね😋💡

試作のバニラシフォンを選んだ理由

私が作る全てのシフォンの基本はバニラ。
バニラで試作しておけば、のちのアレンジが楽です。

また計量も一番楽ですので、早く製作には入れる!!

ベースとなる17cmホールの分量詳細

私の17cmホールのバニラシフォンは、以下の分量で作っています👇

材料【ベース】17cm型 (1.0倍)
卵黄60g
牛乳64.5g
米油38.5g
米粉80g
卵白145g
きび砂糖68g
レモン汁5cc

まずは「直径比」と「0.7がけ」で試作

型のサイズ変換については、以前ブログにも詳しく書いたのですが、
今回は**「この記事を見ずに」**、14cmシフォンに挑戦してみたんです!💪

机上の空論ではなく、実証してみたかった!!

なぜ容積ではなく「直径比」で考えたか

型を使用したお菓子やパンは、**容積で考えるのが一般**です。

ですが!!

シフォンの型は台形なので、容積を考えるのがちょっと面倒なんです💦
しかも筒があるし。

14cm型と17cm型のサイズ比較

  • 17cmシフォン型:168×H80
  • 14cmシフォン型:140×H70

「14÷17=0.82」から「0.7がけ」に決めた理由

そこで、とりあえずシンプルに**「14÷17」**にしてみました。

そうしたら0.82・・・という数字が出たんです。

でも、**高さも10cm低いからなあ**と言うことで、
思い切って**0.7がけ**にしてみました!

これが私の最初の勘です🧐

【失敗】「0.7がけ」分量での試作結果

0.7がけで計算した試作分量(モリモリ豚まんのレシピ)

「0.7がけ」で計算し、試作した時の分量がこちらです👇
これで焼いたらどうなったかというと…?

材料【失敗】14cm型 (0.7がけ)
卵黄42g
牛乳45g
米油27g
米粉56g
卵白102g
きび砂糖48g
レモン汁3.5cc

焼き上がりは「型いっぱいの分量。モリモリの豚まん」

結果はなんと**型いっぱいの分量**になりました!

きちんと失敗なく焼きあがりましたが、
例えるなら**モリモリのはちきれんばかりの豚まん**🤣🐷

筒が見えないくらいに膨らみました。
これでは、冷ますのも一苦労です・・・
これは少し膨らみすぎ・・・!😱

膨らみすぎたシフォンケーキの状態

14cmホールの筒は、当然ですが17cmホールの筒より小さく、いつも使っている瓶が使用できません。
ですので、直に逆さまにして台に置こうと思ったら、
モリモリに焼きあがりすぎて、生地が台にくっついてしまう😱

ちょっと不便ですね・・・

理想の高さと仕上がりの見直し

アフタヌーンティーパーティー用も華れの日シフォン用も、そこまで高さは出なくて良いのです。

どちらかというと、型からはみ出る部分がない方が見た目がきれいです。
そのため、さらに分量を減らすことにしました💡

【成功】「0.6がけ」で完成した14cm型の決定版分量

理想の仕上がりを目指し「0.6がけ」で焼き直し

そこで、次に試みたのが**「0.6がけ」**です!
再度、バニラシフォンで試作を繰り返します👩‍🍳✨

私が導き出した14cm米粉シフォンの成功分量

これが、型からはみ出さない、理想的な高さで焼き上がった**成功分量**です!
ぜひ参考にしてくださいね😉👍

材料【成功】14cm型 (0.6がけ)
卵黄36g
牛乳39g
米油23g
米粉48g
卵白87g
きび砂糖41g
レモン汁3cc

結果は「型から1cmくらい下まで」の理想的な膨らみ

この分量で焼いた結果は・・・ピッタリでした!!🙌🎉

型から**1cmくらい下まで生地が入り**、膨らみもちょうど良いんです。

「うん!これくらいが良いな」と心の中でガッツポーズでしたよ💪😊

✨分量比較一覧表✨ 17cm・0.7がけ・0.6がけ全パターン比較!

私の試行錯誤の過程と、最終的な**失敗しない14cm型の分量**を、ここでまとめて確認してみましょう👀💖

材料【ベース】17cm型 (1.0倍)【豚まん】14cm型 (0.7がけ)【成功】14cm型 (0.6がけ)
卵黄60g42g36g
牛乳64.5g45g39g
米油38.5g27g23g
米粉80g56g48g
卵白145g102g87g
きび砂糖68g48g41g
レモン汁5cc3.5cc3cc

これが**アフタヌーンティー用**にも、**華れの日シフォン用**にも最適な、
14cm型の決定分量です!

ぜひ活用してくださいね。😍

結論:理論と実践で証明された17cmから14cmへの換算倍率

過去ブログの答え合わせで「大正解」

実証が成功したところで、**以前書いたブログで答え合わせ**をしてみました🔎📖

おおー!!やっぱり0.6がけと書いていました!大正解!!🎯✨

理論上の予測が実証できたこと

この記事を書いたときは、理論上たぶん**0.6**だろうと思って書いていたんです。

それが今回、実際に焼くことで実証できたのが本当に嬉しいです💖🥳

型サイズ変換の過去記事はこちら

型サイズ変更について詳しく知りたい方は、以前のブログも読んでみてくださいね👇

型のサイズ変換について書いたブログはこちら

「14cmのシフォンケーキ型で焼いてみたいけれど、分量のアレンジが分からない!」と悩んでいた方の背中を、そっと押せるような記事になっていれば嬉しいです🥰💕

みなさんもぜひ、**0.6倍**を参考に、新しいサイズのシフォンケーキにチャレンジしてみてくださいね!🎉

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