「米粉シフォンが大好きだけど、見た目が素朴…」
「米粉シフォンはちょっと地味で、せっかく焼いても“わぁ♡”って歓声が上がらない…」
そう感じているあなたは、もしかして昔の私と同じかもしれません。
私も何年も米粉シフォンを焼いてきましたが、正直なところ、
見た目がどちらかというと「地味」と思っていました🥲。
焼きっぱなしを食べる米粉シフォン…。
もちろん、その素朴さがシフォンの良さでもありますが、
レッスンで生徒さんに作っていただく時も
「ふわふわでしっとり!」
「口にいれるととろけます!」と喜んでくださるのは最高の喜びです🥰
その一方で、テーブルに出したときに「わぁ♡」と声が上がるような
華やかさがあるシフォンもあったら良いのになと感じていたのです。
そんな私が、ある「出会い」をきっかけに、米粉シフォンを
「特別な日―ハレの日の主役」に変えることに成功しました。
今回は、私が「美味しい」と「美しい」を両立させた「華れの日シフォン」にたどり着くまでのストーリーを、たっぷりとご紹介します。

埼玉県で米粉シフォンケーキ教室を主宰している、
Sweetsmyuのあんざいゆうこです。
0.1g単位までこだわるマニアックな実証実験レッスンで、
ふわっふわ、しっとりの極上シフォンケーキを皆様にお伝えしています。
「なぜこうなる?」を一緒に探求しながら、
自信を持って作れる「シフォン力」を育てていきましょう!

米粉シフォンは地味?素朴な見た目との向き合い方
素朴な美味しさを味わう米粉シフォン
焼きっぱなしのシフォンケーキには、家庭のおやつらしさやシンプルな良さがあります。
その素直な姿を大事にしたい気持ちは、今でも変わりません。
美味しさは当たり前 その先
しかし、自宅教室でプロを目指す生徒さんや、販売を考えている方にとっては、
シフォンが美味しいのは当たり前です。
「ただ焼いただけの見た目」
ではお客様の足を止められない、という現実もあります。
「美味しい」に「美しい」をプラスしたい
美味しい米粉シフォンのさらにその先に!!
「もっと華やかにしたい!」
「家族や大切な人に贈る特別なシフォンにしたい!」
「写真が撮りたくなるような、美しいシフォンにしたい!」
この思いが、私の心の中でどんどん膨らんでいったのです。
奇跡の出会い!「白あんのお花絞り」がもたらした革命✨
そんなときに出会ったのが、白あんのお花絞りでした。
初めて見たとき、そのあまりの美しさに息をのみました。
ケーキの上に咲いたように広がる花々。
生クリームのデコレーションとは違う、なめらかな質感と上品な甘さ。
直感で思いました。
「これを米粉シフォンに合わせたら、きっと素敵なケーキになる!」
なぜ生クリームではなく白あんを選んだのか?
世の中には、バタークリームや生クリームを使ったお花絞りもあります。
けれど、私は迷わず白あんを選びました。
それには、ちゃんとした理由があります。
和の素材ならではの優しい甘さ
白あんには、和菓子ならではの優しい甘さがあります。
砂糖の甘さがガツンと前に出るのではなく、ふんわりと舌に残る余韻が心地よいのです。
米粉シフォンとの相性が抜群だったから
そして何より、ふわっふわ しっとりした米粉シフォンとの相性は抜群!!
白あんのお花をそっとのせると、まるで「和と洋のいいとこどり」のような仕上がりに✨。
これなら、シフォンケーキの「素朴さ」「地味さ」という悩みを乗り越えられる!
そう確信したのです。
シフォンをハレの日の主役に。「華れの日シフォン」に込めた想い
私は、このシフォンに「華れの日シフォン」という名前をつけました。
この名前には、私の深い想いが込められています。
焼きっぱなしのシフォンをハレの日の主役に
大切な「ハレの日」にふさわしいケーキを
シフォンケーキは、もともと焼きっぱなしの素朴なケーキ。
それが良さでもありますが、私はこのシフォンを誕生日や記念日、大切な人との集まりなど、
人生の「ハレの日」にふさわしい、特別なにシフォンにしたかったのです。
そこで、「ハレの日」に心が華やぐような美しい花をデコレーションすることから、
「華れの日シフォン」と表現しました🌸。
「美味しい」と「美しい」を両立させる秘密
三位一体の絶妙なバランス
米粉のシフォン
なめらかな生クリーム
白あんのお花絞り
が、口の中で三位一体となる絶妙なレシピを追求しました。
生地を食べているのか、
生クリームを食べているのか、
白あんを食べているのか
それが分からないくらいの、最高のバランスと美味しさを味わっていただきたかったからです。
こだわりのレシピと味のバランス
今回の体験会では、この三位一体の美味しさを感じてもらうため、
天板で焼いたプレーンシフォンをカップの中に三層に敷き詰めました。
さらに、特別な配合の美味しい生クリームをグラム単位で入れ、
最後に白あんを薄く塗って、味のバランスを細かく調整しました。
「美味しい」と「美しい」の両方を叶えた、まさに夢のようなシフォン。
これが、私が「華れの日シフォン」に込めた一番の願いです。
生徒さんの声から感じた手ごたえと、私自身の気持ちの変化
教室で「華れの日シフォン」をお見せすると、生徒さんからは驚きの声が上がりました。
「わあ✨きれい!!」
「先生、これシフォンケーキなんですか!?」
「写真撮ってもよいですか?」
そんな言葉をいただいたとき、胸が熱くなりました。
そして同時に、
「シフォンケーキは地味で素朴」
という固定観念を、一番強く持っていたのは私自身だったのかもしれないと気づかされたのです。
でも、白あんのお花絞りを取り入れることで、「こんなに変わるんだ」という発見と、
大きな喜びを感じることができました。
まとめ|米粉シフォンはあなた次第で特別になる!
「米粉シフォンは地味で素朴」
そんな風に思っていた私が、
白あんのお花絞りに出会ったことで、「華れの日シフォン」という新しい形を見つけました。
- 🍰 米粉のやさしい口どけ
- 🌸 白あんの華やかな甘さ
- ✨ お花絞りで広がる特別感
これらが重なり合って、シフォンケーキは「普段のおやつ」から「特別な日の主役」へと変わります。
もしあなたが今
「シフォンってどうしても地味になってしまう…」と感じているなら、
私の体験が少しでも「やってみよう!」と背中を押すきっかけになったら嬉しいです💐。
体験会 生徒さんのお花絞り写真


「華れの日シフォン」で、あなたも特別なシフォンを✨
この記事を読んで、
「私も米粉シフォンに白あんのお花絞りを合わせてみたい!」
「美味しいと美しいを両立する華れの日シフォンを体験してみたい!」
そう感じたあなたへ。
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