これからシフォンケーキの販売を考えている方や、
プロとして活動したいと思っている方の中には、
「味さえ良ければ、きっとお客様が買ってくれるはず」
と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?😊
でも、私が身をもって体験したことがあります。
それは、「見た目も味のうち」だということ。
どれほど美味しく焼けても、見た目でお客様の心を動かせなければ、
その味を届けるチャンスさえ失ってしまうことがあるのです。
切ないけれど、それがプロとして向き合うべき現実でした😢
今回は、私が過去に経験した
「いちごシフォン」と「桜シフォン」のエピソード、
そして「ラッピング」への想いを通じて、プロとして大切にしたい
「見た目の重要性」をたっぷりとお届けしますね。

「なんとなく作れる」から「自信を持って作れる」へ。
埼玉県で米粉シフォンケーキ教室「sweetsmyu(スイーツミュウ)」を主宰しています、
あんざいゆうこです。
米粉シフォンを焼くたびに感じる
「今日はうまくいくかな…」という不安。
そんな気持ちを、「これなら大丈夫!」という自信に変えていきませんか?
私のレッスンでは、
0.1g単位までこだわるマニアックな実証実験レッスンと、
失敗の「なぜ?」を紐解く丁寧な解説で、
ひとつひとつ理解しながら進めていきます。
理由がわかると、シフォン作りはぐっと進歩します。
「なんとなく」を卒業して、
自分の力で安定して焼けるようになる。
その一歩を、一緒に積み重ねていきましょう。
「自分にもできるかな?」
「一度きちんと習ってみたい」
そう思った方は、LINEからお気軽にご相談ください。
LINEで直接お問い合わせはこちらから

お客様が手に取るのはどっち?いちごシフォンで知った「色の力」
見た目の重要性を語る上で、どうしても忘れられないレッスンがあります。
それは2018年のこと。
私のいちごとチョコのシフォン「アポロシフォン」のレッスンでの出来事です🍓
2018年のレッスンで起きた「着色料」の比較実験
普通の食紅(赤)と紅麹由来の「赤」を生徒さんと選ぶ
このレッスンは、いちごシフォンにほんの少しだけ着色料を使用しています。
その理由は、
可愛いピンク色が出ていた方が、見た目から直感的に「いちごだ!🍓」と感じてもらえるからです。
使用量は、本当に爪楊枝の先にほんのちょっと。
市販のお菓子に比べたら微々たるものですし、体に害を及ぼすような量ではありません😊
その日のレッスンには2名の生徒さんが参加してくださっていました。
ちょうどその頃、一般的に売られている食紅が、従来の「赤」から「紅麹由来」のものに切り替わっていた時期だったんです。
私は手元に2種類の着色料を用意し、
この回のレッスンの生徒さんに「どちらを使いますか?」と選んでもらいました。✨
少量(爪楊枝の先)の使用で生まれる大きな差
お二人の内、お一人の生徒さんは
「できるだけ体に良いものを使いたいです」
と希望されたので、紅麹由来のものを使用されました。
私ともうお一人の生徒さんは、従来の普通の食紅を使用することにしました。
この選択が、その後の驚くべき結果を招くことになったのです……!😮
工程ごとに現れた驚きの色の違い
粉、水に溶かした瞬間、卵黄生地への変化
作業を進めるたびに、2つのボウルの間にはっきりと差が出てきました。

①まず、粉の状態から色が違います。
(左)従来の食紅
(右)紅麹由来の食紅
(右)の紅麹由来の食紅の方が
少し黒っぽいです。

②そして水に溶かした時
(左)従来の食紅
(右)紅麹由来の食紅
水に溶かしてみると
そこまで違いを感じなくなりました。

③卵黄生地に混ぜ合わせた時の発色
卵黄生地に水分として、②を加えた時の色の違い
(左)従来の食紅
(右)紅麹由来の食紅
一つひとつの工程で、明らかな違いが目に見えて現れたのです。
これには、私自身も生徒さんも釘付けでした👀📸
焼き上がった後の「理想のピンク色」はどちらか
カットしたシフォンを見て、3人とも驚きの声を上げました。
こんなに差が出たのです!!

どちらも高さが出たし、
生地のキメを美味しそう。
しかし、片方はパッと目を引く可愛らしいピンク色、もう片方はバニラのような色白シフォン。
いちごのイメージとは少し遠い色味でした。🎨
イメージが売上を左右する!「美味しそう」という視覚の力
消費者が持っている「いちご=ピンク」という共通イメージ
ここで、あなたに質問です。
「もし、あなたがお客様だったら、どちらのいちごシフォンを手に取りますか?」🙋♀️
おそらく、ほとんどの方が「可愛いピンク色のシフォン」を選ぶのではないでしょうか。
なぜなら、私たちの多くは「いちご=ピンク色」という強いイメージを無意識に持っているからです。🍓
白いシフォンよりもピンクのシフォンが選ばれる理由
たとえ色が薄い方のシフォンが、
どんなに絶品で、こだわりの材料で、完璧に焼き上がっていたとしても。
隣に鮮やかなピンク色のシフォンが並んでいたら、選ばれるのはピンクの方。
「ピンク色=いちごの味がしそう=美味しそう」という視覚情報が、
お客様の購買意欲を真っ先に刺激するからなのです。
これこそが、販売における「見た目の重要性」なんです。✨
人気レッスンが「売れない動画レッスン」に?桜シフォンの実録エピソード
もうひとつ、さらにシビアな現実を突きつけられた体験談があります。
それは、春の定番「桜シフォン」での出来事です🌸
材料の変更がもたらした「見た目」の致命的な変化
紅麹パウダーが販売中止で購入できなくなった一昨年
私は桜シフォンのピンク色を出すために「紅麹パウダー」を使用していました。
この紅麹パウダーを使用して作る桜シフォンは、ピンクが美しい、春らしくて本当に人気があったんです🌸✨
ところが、一昨年だったでしょうか。
紅麹が販売中止となり、手に入らなくなってしまいました。
困った私は、紅麹を使わずに桜シフォンを作ってみることにしたのです。
色が出なかったシフォン写真を掲載した結果
着色をせずに作ったシフォンは、当然ながらあの鮮やかなピンク色にはなりません。
私はありのまま、「ピンク色にならなかった時」の写真を掲載して、
動画レッスンの募集を行いました。📸
売上に直結した「見た目」の説得力
ピンク色の時は大人気だったレッスンの反響

紅麹パウダーを使用し、綺麗なピンク色のこちらの写真を載せていた時のレッスンは、たくさんのお申し込みが入った「人気レッスンメニュー」でした。
お客様は、この写真を見て
「こんな素敵な春のシフォンを作りたい!」と心躍らせてくださっていたのですね🥰
色がなかった時に動画レッスンが一つも売れなかった事実

こちら同じシフォンです。
紅麹パウダーを入れないと、こんなにお色が違うのです。
こちらのピンク色ではない写真で募集をかけた時。
……結果は、なんと「ひとつも売れませんでした」😢
味は全く変わっていません。
せめて桜シフォンらしくと思い、桜をトッピングしました。
でも、お色の違いをカバーできるものではありませんでした。
写真一枚の「見た目」が変わっただけで、
あれほど人気だったレッスンに誰一人として興味を示さなくなってしまった。
この経験は、私にとって大きな衝撃でした。
プロとして商品を売るということは、見た目を含めて「満足」を売ること
なのだと、痛感した瞬間です。
シフォンケーキの「ラッピング」
見た目を決めるのは、シフォン本体の色だけではありません。
お客様が最初に目にするのは、商品の「ラッピング」。
ここにも、プロとしての姿勢がすべて現れます🎁✨
カットシフォンの美しい包装に必要な準備と技術
シフォンの大きさに合わせた適切なOPPシート選び
カットシフォンって、少し独特な形をしていますよね。
その形を綺麗に見せるためには、
自分のシフォンのサイズにぴったり合ったOPPシートを選ぶことも重要です。
大きすぎても余白が多く、包みにくくなってぐちゃぐちゃになりますし、小さすぎると窮屈な印象に。
この「資材選び」から、すでにラッピングは始まっているのです。📏✨
独特な形をくるむためのコツと練習の必要性
シートでシフォンを包む作業は、正直に言って「コツ」と「練習」が必要です。
最初から上手くできる人はいません。
だからといって「苦手だから」で済ませて良い部分ではないのです。
何度も何度も練習して、シフォンの角がピシッと決まるように、美しいラインが出るように……
その努力が、プロの仕事を作ります。💪✨
仕上がりの質が左右するブランドの信頼性
雑なラッピングは「丁寧に作っています」という言葉を打ち消す
「材料にこだわっています」
「丁寧にひとつひとつ作っています」
ブログやSNSでどんなに素敵な言葉を並べても、
手にした商品のラッピングが雑だったらどうでしょうか?😢
「本当に丁寧に作っているのかな……?」と、お客様の心に小さな不信感が生まれてしまいます。
言葉よりも、目の前の状態が真実として伝わってしまうのです。
店主の想いとプライドを届けるための最終工程
せっかく一生懸命、美味しく焼き上げたシフォンケーキ。
その最後の仕上げであるラッピングが雑だとしたら、あまりにもったいない!😭
お客様への想いを形にするために、そして自分の作った作品に誇りを持つために。
最後まで気を抜かずに仕上げること。
「見た目も重要」
プロとして活動するためには、欠かせないと私は考えています。
現代の便利な資材も活用して商品価値を高める
初心者でも扱いやすい袋状のラッピング資材の活用
もし、OPPシートで包むのがどうしても苦手……という方がいても大丈夫です!
今は、最初から袋状になっているシフォン専用のラッピング資材も販売されています。
無理に難しい方法にこだわって仕上がりを汚くするより、
少し単価は高くなってしまうかもしれませんが、こうした便利な道具を賢く使って、
綺麗に販売することを優先しましょう。
プロは「結果」で信頼を築くものですから!
焼き上がりからお客様の手元まで「気を抜かない」ことの大切さ
製作においては最後まで、気を抜かないこと。
ラッピングの仕方は、ぜひ私のInstagramのリール動画も参考にしてみてくださいね🎥✨
あなたが心を込めて焼いたシフォンが、
最高の状態で、最高のお客様のもとへ届くことを心から応援しています!🌈✨
まとめ|販売は見た目が重要:選ばれる理由
今回は、私の苦い失敗談も含めて
「見た目」と「ラッピング」の大切さをお話ししました😊
「味さえ良ければ」という悩みを持っている方も、
私の桜シフォンの売上ゼロの経験を知って、
少し意識が変わっていただけたのではないでしょうか?
次回予告
全10回シリーズでお届けしているプロコース募集前コラム。✨
次回、第7回目は……
米粉のリアル「米粉シフォンのメリットとデメリット」
をお届けします!どうぞお楽しみに😊
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