オーブンレンジ買い替えで、調整に苦戦…カヌレの大失敗からシフォンに活かせること【体験談】

お知らせ

電気オーブンの買い替えのお話し、今回で最終回です😊
ここまで読んでくださっている方は、
きっと私と同じように「オーブンレンジの買い替え後の調整」に悩んでいる方なのではないでしょうか。

「前と同じように焼いているのに、うまく焼けない…」

私もその壁にぶつかりました💦

今回は、実際に起きた「冷や汗モノの失敗談」をそのままお話ししますね。


「なんとなく作れる」から「自信を持って作れる」へ。

埼玉県で米粉シフォンケーキ教室「sweetsmyu(スイーツミュウ)」を主宰しています、
あんざいゆうこです。

米粉シフォンを焼くたびに感じる
「今日はうまくいくかな…」という不安。

そんな気持ちを、「これなら大丈夫!」という自信に変えていきませんか?

私のレッスンでは、
0.1g単位までこだわるマニアックな実証実験レッスンと、
失敗の「なぜ?」を紐解く丁寧な解説で、
ひとつひとつ理解しながら進めていきます。

理由がわかると、シフォン作りはぐっと進歩します。

「なんとなく」を卒業して、
自分の力で安定して焼けるようになる。
その一歩を、一緒に積み重ねていきましょう。

「自分にもできるかな?」
「一度きちんと習ってみたい」
そう思った方は、LINEからお気軽にご相談ください。

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米粉シフォンの焼成温度は180度25分で安定!…と思いきや?

私の教室の代名詞でもある「米粉のシフォンケーキ」
新しいオーブン Panasonic ビストロ NE-BS9D を迎え、何度もテストを繰り返しました。

前回の重複になりますが、私のレシピ(17センチホール)で最も美しく焼き上がる条件が、
判明しました!

【確定版】米粉プレーンシフォン(17cm)レシピと焼成データ

0.1g単位で調整した、こだわりの配合と設定です。

項目分量・設定
卵黄60g
牛乳64.5g
米油38.5g
バニラオイル6滴
米粉80g
卵白145g
きび砂糖68g
レモン汁5cc
焼成設定180度 25分(庫内中央)

庫内の置く位置をいろいろ試した結果、
庫内中央で焼成する方法
がベストだと確信しました✨

思っていたより、新しいオーブンでの調整がスムーズに済み、
「よかった、これで一安心😊」と思っていたのですが…

実はこの後に「カヌレ」で大きな落とし穴があったのです…😅


米粉のカヌレの試し焼きで起きた、予想外の「異常事態」

私は米粉のシフォン以外にも
米粉の焼き菓子プロコースをいうコースレッスンを持っています。

米粉のシフォン専門プロコースの卒業生、受講生の皆様に多く受講いただいています。
米粉のシフォンのお店をやるなら、他のお菓子も米粉で。
と思われる生徒様に大変ご好評をいただいております。

さて、3月のレッスンメニューは「米粉のカヌレ」。
オーブンも買い替えたことだし、レッスン前の試し焼きした時のことです。

買い替え前のオーブンでは
250度予熱 → 240度で50〜60分
という設定で完璧に焼けていました。

今回同じように焼いてみたところ…
焼成開始からわずか10分後に事件は起きました😳

1. 型からあふれ出す生地

生地が型から噴水のようにあふれそうなくらい、異常に膨らんでいたです。

米粉のカヌレはグルテンがないので、本来は生地が暴れずに焼けるのがメリット。
それなのにこの膨らみ方は、明らかに火力が強すぎること(底上げの予兆)を示していました。

2. 衝撃の焼き上がり結果

この時点で、焼き上がりが失敗することは想定していましたが、
失敗の原因を知るために最後まで焼き切った結果は…

真っ黒こげ😱

型から外そうとしてもびくともしません。
しばらく時間を置き出してみると…

底が激しく持ち上がり、中は大きな空洞に…。
予想通りの大失敗でした。


失敗から確信した「以前のオーブン」との火力の差

この結果で、はっきり分かったことがあります。

「以前のオーブンは、私が思っていた以上に火力が弱くなっていたんだ」
ということです。

同じ「240度」という設定温度でも、実際の火力が違えば、
ここまで結果が変わるのだと身をもって実感しました。


カヌレの焼成の調整術

この失敗を元に、この後何度も試し焼きを繰り返し、
分かった調整ポイントがこちらです。

  • 焼成温度の見直し: 240度から 220度 へ。ただし、最初の10分だけは立ち上げのために高温を維持。
  • 焼成中のひと手間: 途中で 天板を反転 させることで、焼きムラを物理的に防ぐ。
  • 予熱タイミングの管理: 新しいオーブンは予熱完了後に長く放置すると、保護機能で温度が下がってしまうクセがあることを発見。

予熱のタイミングに潜む「落とし穴」とオーブンの仕様

今回の実験で、さらにもう一点、重要な気づきがありました。
ビストロは最高300度まで設定できるパワフルな機種ですが…

私の想定外のことがあったのです。
ビルトロは高性能の優秀な電気オーブンです。
でも過信は禁物ですね😳

予熱完了後に起きた異変

カヌレの焼成に向けて250度で予熱を入れたあと、
庫内の温度を安定させるために早めに予熱の時間をとっていました。
かなり早めに予熱を入れ始めたので、この日は30分くらい放置してしまったと思います。

オーブンは予熱終了後、待ち時間が長いと、一度ダウン(強制終了) してしまいます。
今回も、待たせ過ぎてしまい、オーブンがダウンしてしまいました😳

今までの機種もそうでしたし、これはおそらく高温防止の安全機能だと思うので気にしていなかったのですが、驚いたのはそのあとです。

予熱が切れてしまったので、もう一度250度で予熱を入れ直そうとしたら…
なんと!!何度やっても230度までしか上がらない😱

一度高温で長時間運転した後は、本体を守るために出力が制限されるのかもしれません。
(正確な時間は私の体感ですが、設定温度が低いときよりも、高温時の方がダウンまでの時間が早い気がします)

シフォン作りにも通じる「予熱の難しさ」

実はカヌレ試作の際、予熱完了が製作に間に合わず、失敗した経験があったので、
「早めに予熱を入れよう」と準備していたのが裏目に出てしまいました💦

シフォンケーキもしっかり予熱を入れないと致命傷になります。
なぜなら、シフォンケーキにおいて、予熱を入れることによって、しっかり天板をあたため、
下火が弱くなるのを防ぐためです。
下火が弱いと、底上げの原因にもなります。

・予熱に時間がかかるからと早すぎてもダメ   → オーブンがダウンしてしまう
・予熱が完了していないと庫内があたたまらない → 底上げなどの失敗が起きる 

オーブンを買い替えると、つい「焼き上がり」に注視してしまいがちですが、
「予熱のベストタイミング」 を見極めるのも大切な工程だと痛感しました。

まとめ:オーブンの「クセ」を知ることが、成功への近道

今回の一連の流れで感じたのは、
「同じレシピでも、機材が変わればそのままでは通用しない」
ということです。

温度、時間、予熱のタイミング。
これらとしっかり向き合うことで、オーブンの個性が少しずつ見えてきました✨

正直、失敗したときは凹みましたが😅
「オーブンの本当のクセを早いうちに知ることができた」 という点では、
教室業をする上で非常に良い経験になりました。

買い替えたばかりでうまくいかないと不安になりますが、大丈夫です😊

私と同じように、一つずつ試していけば、必ずあなたのオーブンに合う「正解」が見えてきます。
新しい相棒と一緒に、美味しいお菓子を作っていきましょう✨


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