シフォン作りが失敗が続いて、悩んでいるあなたへ
いつも頑張っているのに、思うような焼きあがりにならないシフォンケーキを見ると、本当に心が折れてしまいますよね😢
ましてや失敗してしまったら、楽しいはずのシフォン作りがストレスになってしまうなんてことも…
でも、安心してください!
シフォン作りに失敗はつきものなんです。
どんなに上手にシフォンを作っている方でも、一度も失敗したことがないなんて方は、
きっといらっしゃらないと思います😊
私自身、シフォン作りを20年続けていますが、ありとあらゆる失敗をしてきました。
この長い道のりでたどり着いた、シフォン作りのコツ。
それは、やっぱり「メレンゲ」なのです🥚✨。
この記事では、私の経験から導き出した私が考える理想のメレンゲについて、詳しくお話ししていきますね😉
シフォン作りに失敗はつきもの。飽きっぽい私が20年続けられる理由
「シフォン作りって難しい…」
そう感じているのは、あなた一人だけではありません!
私も、もう数えきれないほどの失敗を経験してきましたからね😂
でも、飽きっぽい私が20年もシフォン作りを続けてこられたのは、
実は簡単じゃないからだと思っています。
いつでもうまく作れるお菓子じゃないからこそ、シフォン作りが面白いと感じているのだと思います。
そして、もう1つ!!
何と言っても、型だしするまで成功かどうか分からない、あのドキドキのワクワク感かな(笑)😆🎉
底上げ、焼き縮み、大空洞…ありとあらゆる失敗を経験
この20年で、シフォンケーキの失敗の「デパート」だった私。
失敗の見本のようなシフォンができることもざらでした。
失敗と言う失敗は全部経験してきた自信があります!(笑)
最初にはまった失敗「底上げ」
最初に私の前に立ちはだかった壁は、底上げでした💔。
底上げしたシフォンを見ると、本当にがっかりしますよね。
なんであんな芸術的に、シフォンの底にクレーターのような穴が空くのか…
不思議でならなくて、呆然と見つめた日もありました。
そして何個作っても底が上がってしまう時期が長く続きました。
次に悩んだ「焼き縮み」と「大空洞」
底上げをクリアしたと思ったら、次は焼き縮みです😥。
そしてそれをクリアしたら今度は大空洞ができたり、型の筒の周りだけ剥がれる、筒周りの抜けが起こったり…。
もうシフォン作りでする失敗は、全部したんじゃないかなと思っています😅
シフォン作りで経験する失敗はすべて完了?
本当に、「これ以上失敗のパターンはないだろう」というくらい、たくさんの経験をしました💡。
でもそんなことはなくて(笑)
新たな失敗は続くのでした。
上手になったら失敗しないわけではないシフォンの難しさ
シフォンケーキは不思議なもので、上手になったら失敗しない訳じゃないんですよね🤔。
上手になったら現れる「また違う難しさ」
腕が上がったら上がったで、また違うシフォンの難しさがあるように思います。
奥が深すぎて、本当に飽きません!
レシピ作りをする人に失敗は必須
特に、レシピ作りの段階では、失敗は必須(笑)!
配合が少しでも違うと、もうそれこそ沼にはまります😭。
私の失敗は今、この段階ですね。
なので、生徒さんの失敗とは少し違うかもしれませんが、今も失敗と隣り合わせでシフォンに向き合っています👩🍳。
すべての失敗に通じる「メレンゲ」の重要性
色々な失敗を経験してきましたが、失敗の原因に多くはやはり「メレンゲ」にあると断言できます💪!
「メレンゲを制する者はシフォンを制する」の意味
昔から、「メレンゲを制する者はシフォンを制する」と言われて
私はシフォンを習ってきました🎓。
たかがメレンゲ、されどメレンゲ。
本当にこの言葉の意味が分かったのは、シフォンを習い始めて隋分経ってからだと思います。
それだけメレンゲは奥が深く、シフォンケーキの仕上がりを左右する重要な鍵なんですね🗝️。
シフォンを習い始めて随分経ってから分かった本当の意味
頭で理解するのと、実際に手で再現できることの間には、大きな壁がありますね🧱。
私も、このシンプルな言葉の重みと真実に気づくまでに、多くの時間と失敗を費やしました🕰️。
メレンゲがうまくできれば失敗の確立はググっと下がる
ですが、逆に言えば、メレンゲがうまくできるようになれば、失敗の確立はググっと下がると思いますよ!😊
だからこそ、まずメレンゲを頑張ってみましょう😉!
レシピごとに異なる!理想のメレンゲの質感を見極める
さて、いよいよメレンゲの具体的なお話です✨
ただ一つ、お伝えしたいことがあります。
それは、「一律でこのメレンゲが良い」とは言えないということです🚫。
固さやカサが異なる様々なメレンゲ
シフォンのレシピごとに、適切なメレンゲは異なります。
本当にいろんなメレンゲがありますね👀。
柔らかめなメレンゲ、
固めのメレンゲ、
カサの少な目のメレンゲ、
カサの多めのメレンゲ。
柔らかめ、固め、カサ少なめ、カサ多めのメレンゲ
ご自身のレシピと相談しながら、どんなメレンゲが一番相性が良いのかを探るのが、シフォン作りの醍醐味の一つです🥰。
私のシフォンに合うメレンゲの理想
私のシフォンに関しては…ということになりますが、
理想は固すぎず、柔らかすぎず、カサも出すぎない状態が良いと思っています👍。
【独自解説】メレンゲの固さを「47%生クリーム」で理解する
この「固すぎず、柔らかすぎず」を、私の生徒さんにはある例えを使って説明しています。
それは、生クリームの乳脂肪分です🥛!
35%生クリームの「ほわわーんとした心もとない固さ」との比較
私がメレンゲの固さについて説明する時、よくお話するのが生クリームの固さです。
乳脂肪分35%の生クリームと47%の生クリームをを立てたときの状態です。
35%の生クリームは、ほわわーんとした、ちょっとふわっとした生クリームになりませんか?🤔
口金で絞れないことはないけれど、くっきり口金の模様が出ない、ちょっと心もとない固さになりますよね。
**私の理想のメレンゲは、これではありません**🙅♀️!
47%生クリームをしっかり立てたときの「つややかさ」
私が目標とするのは、乳脂肪分47%の生クリームをデコレーションで使うときくらいにたてる感じ🍰。
47%の生クリームをしっかり立てると、つやつやで、こしがあって、しっかりした感触になりますよね✨。
パールのような輝きを持つ理想のメレンゲとは
あのちょっとくすんだ輝き、私は通っていた教室で良いメレンゲはパールのような輝きと教えていただきました。
まさに47%の生クリームをデコレーションで使う時のクリームはこれ!!
その輝きになった生クリームのようなメレンゲをたててほしいのです👑!
それが、シフォンケーキの失敗の確立を下げ、成功に導いてくれる理想のメレンゲです!

生クリームとメレンゲの質感比較表
比較対象 | 35%の生クリーム(立てた状態) | 47%の生クリーム(デコレーション用) |
---|---|---|
メレンゲとしての評価 | ❌ 私の理想ではない固さ | ✅ シフォンに理想の質感 |
表現される質感 | ほわわーんとした、ちょっとふわっとした質感 | つやつやで、こしがあって、しっかりした感触 |
絞り口金の模様 | くっきり模様が出ない、心もとない固さ | デコレーションで使えるしっかりとした固さ |
まずメレンゲを頑張って失敗の確立をググっと下げる
シフォン作りに悩む皆さんへ、改めてお伝えします。
どんな失敗(底上げ、焼き縮み、大空洞)も、まずはメレンゲを見直すことで道が開けますよ🌈!
私の20年の失敗経験から言えることは、メレンゲの立て方の「正解」はレシピや環境で変わるけれど、その「質感」を掴むことが何よりも大切だということ💖。
ぜひ、乳脂肪分47%の生クリームを立てたときの
「つややかで、こしがある、しっかりした感触」を思い出して、メレンゲを頑張ってみましょう!
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