4月から書き始めたブログも4か月目。
そして、毎日書き始めてからは2か月目に突入しました。
1年はできるだけ毎日続けていこうと頑張っています。
たまにお休みもしちゃうけど(笑)
このブログでは
○お悩み解決
○シフォンで起業
○シフォンケーキ製作お役立ち情報
などをお話しています。
レッスンをしている上で
✅生徒さんから質問いただいたこと
✅私がレッスン時に感じたこと
✅実際に体験したこと
を交えてお話している生の声です。
シフォンケーキ作りを始めようとしている方や
シフォンケーキ作りに悩んでいる方の
少しでもお役に立てると嬉しいです。
メルマガ登録で応援よろしくお願いします!
感想などお聞かせいただけると励みになります😊

四月から始まった「華れの日シフォン」の4回コースレッスンも
今月で最終!
早いっ!!
皆さんとても楽しく、シフォンケーキを作り、白あんでお花絞りをしてくださいました。
遅ればせながら、レッスンレポを交えながら
この4か月を振り返る3回目。
エンゼルケーキ型リースシフォン × 向日葵 です。

埼玉県で米粉シフォンケーキ教室を主宰している、
Sweetsmyuのあんざいゆうこです。
0.1g単位までこだわるマニアックな実証実験レッスンで、
ふわっふわ、しっとりの極上シフォンケーキを皆様にお伝えしています。
「なぜこうなる?」を一緒に探求しながら、
自信を持って作れる「シフォン力」を育てていきましょう!
ホールシフォンへの憧れと現実
「華れの日シフォン」に込めた思い

「華れの日シフォン」という名前のとおり、
本当はホールシフォンでレッスンをしたいと思っていました。
4回のレッスンの中で、
1回はホールでのデコレーションを入れたい。
そうずっと思っていました✨
理想のホールデコレーションが叶わなかった理由
生地のしっとり感と強度のバランス

今回のテーマは薔薇のお花絞り。
でも、何度試作しても、私が「美味しい!」と思える米粉シフォンでは、
薔薇の重みに耐えられませんでした💦
しっかりした生地なら可能だったかもしれませんが、
それでは私が求めるしっとり感や口どけが失われてしまいます。
味を優先したいという想い
「ホールシフォン」という形にこだわるか、美味しさと美しさをとるか。
悩み抜いた末に、私は後者を選びました。
米粉のシフォンケーキ教室ですから、やはり土台のシフォンの美味しさは妥協できません。
薔薇デコレーションのための生地づくりの試行錯誤
美味しさと見た目、どちらを優先するかの葛藤
薔薇をのせたホールシフォンを夢見て、何度も試しましたが…やっぱり思うようにはいきません。
美味しいと思える生地と、デコレーションの見栄え、その両立は本当にむずかしいものです。
しっかりした生地と柔らかい生地の比較
粉の重量を増やしたり、卵白の量を減らしたり。
しっかり焼いた生地なら薔薇をのせてもつぶれにくいけれど、
食べたときに「これじゃない感」が…😢
ふわふわ、しっとり食感の米粉シフォンは最高に美味しいけれど、
重い薔薇はやっぱり無理でした。
米粉シフォンならではの口どけ
私のレッスンで大切にしているのは、この米粉ならではのふわっと軽い口どけ。
だから、無理に形にこだわらず、この口どけを活かす方向にしました。
エンゼル型で実現した美味しさと美しさの両立
高さを抑えても映えるケーキの工夫

そこで選んだのが3回目に続き、今回もエンゼル型。
高さをおさえれば、生地がつぶれる心配も少なく、
見た目もかわいい💛
そしてシフォン生地のしっとり感も保てます。
スパイシーなシナモン生地
今回は少しスパイシーなシナモンシフォンにしました。
香りがふわっと広がり、ちょっと大人な雰囲気です。
ミックスフルーツで華やかに
そこにミックスフルーツを加えて、断面もカラフルに✨
見ても食べても楽しめるケーキになりました。
暑さ対策とデコレーションの選択

この「華れの日シフォン」は
シフォン生地×生クリーム×白あんのお花
の三位一体の美味しさを味わってもらおうと思っていました。
しかし!!今回はあえて生クリームを使いませんでした。
理由はひとつ。
あまりにも暑くて、お持ち帰りが大変だから💦
帰宅してドロドロになってしまっていたら悲しいデモのね。
生クリームをあえて使わない理由
生クリームは美味しいけれど、夏場の持ち帰りは心配がつきまといます。
それなら、クリームなしでも美味しく食べられる工夫をしようと思いました。
レモンアイシングと白あん薔薇の爽やかさ
そこで酸味のあるレモンアイシングをたっぷりかけ、白あんで作った薔薇を飾りました🌹
甘さがくどくならず、最後まで美味しく食べられます。

4回のレッスンを終えて見えた課題と次への想い
お花絞りとシフォン生地の相性を探る
今回の4回を通して、米粉シフォンとお花絞りの相性について、たくさんの気づきがありました。
ふわふわ感を活かしながら、どうやってデコレーションを安定させるか。
これは次への課題です。
デコレーション時にシフォンがつぶれないために
重たいお花をのせると、やっぱりふわふわなシフォンはつぶれやすい。
形だけでなく、見た目と食感のバランスを考える必要があります。
持ち帰りの負担を減らす工夫
お花が崩れないように、箱の高さや配置も工夫しました。
持ち帰りやすさも大切なレッスンの一部です。
秋からの2期生に向けて
モニター生の皆さん、本当にありがとうございました😊
皆さんの協力とフィードバックがあったからこそ、今回の経験が次につながります。
秋からの2期生には、この経験をしっかり活かしていきます✨

レッスン後に作ったホールシフォンでのデコレーション。
シフォンのレシピを変えて試作してみましたが、
やっぱりたわんでしまいました💦
でもこのケーキ、ものすごく美味しかったのです✨
デコレーションのデザインを工夫すれば
もう少し改善できそうです。
もちろん、シフォンのレシピも改良します。
10月二期生のレッスンスタートまで、
まだまだ試作を続け、もっともっと美味しくて美しい
【華れの日シフォン】
を作ってお届けしますね♪
あなたも華れの日シフォンを作ってみませんか?
第二期生の募集を9月に行う予定です。
レッスンは10月から1月。
あなたが作る米粉のシフォンを
特別なシフォンにする
「華れの日シフォン」
一緒に素敵な時間を過ごしましょう♪
詳細はこちら
👉「華れの日シフォン」詳細を見る

コメント