「焼き上がりがもっとふっくらした」
「なんとなく、ここが詰まっている気がする」
「真ん中の焼き色が薄くないかな」
シフォンを焼いていると、そんなことばかり気になってしまう時期ってありませんか?🤔
私にも、ありました。
そんな時に、先生に言われた言葉
焼き上がりの形のきれいなシフォンが焼きたいの?
このアドバイスがその後の私のシフォン製作の
道筋となっています。
今日はそんなことをお話していこうと思います😊

「なんとなく作れる」から、
「理由がわかって、自信を持って作れる」へ。
埼玉県さいたま市で、
「マニアックな米粉シフォン教室」
Sweetsmyu(スイーツミュウ)を主宰している、
あんざいゆうこです。
材料を0.1gずつ変えてみる。
メレンゲの固さを変えてみる。
同じ材料でも、メーカーを変えて焼き比べてみる。
何度も焼いて違いを確かめながら、
一つのレシピを作り上げています😊
そんなマニアックな私が、
研究を重ねて作ったレシピを、
実演を交えながら、分かりやすくお伝えしています。
ただ作り方を覚えるだけではなく、
「なぜ、この配合なのか」
「失敗した時は、どこを見直せばよいのか」
その理由まで分かるから、
教室で焼けるだけではなく、
家でも自分の力で安定して焼けるようになります。
それを大切にしているレッスンです。けではなく、
家でも自分の力で安定して焼けるようになります。
それを大切にしているレッスンです。
私のシフォン製作の基本となった大切な言葉
「あなたは、きれいなシフォンが焼きたいの?
それとも、人を感動させられる、美味しいシフォンが焼きたいの?」
何年前だったかな…
私のシフォン製作の基本となったこの言葉は、
私のシフォンの先生からかけてもらった大切な言葉です。
そして、私の心にずっととどまっています。
この言葉、深いですよね🌿
シフォンを焼き始めた頃、私も形にこだわっていました
私がシフォンを焼き始めて、19年くらいになります。
今でこそ、そんなに気にならなくなりましたが、
シフォンを焼き始めの頃や少し慣れてきた頃、最初の3、4年は、
やっぱり焼き上がりにすごくこだわっていました。
「こんな焼き上がりにしたい」
っていう理想、皆さんにもありますよね✨
シフォンちゃん

私の教室のキャラクターのシフォンちゃん。
この子は、たぶん、私の中にある
「こんな風にシフォンを焼き上げたい」
と思っていた理想が反映されているんだと思います。
ふっくら焼き上がるのがいい、って私も思っています🍰
販売するシフォンは、見た目ももちろん大事です
プロコースには、
いつかは販売したい
もう販売している
もうすぐ販売の予定がある
という生徒さんが来てくださいます。
売っているシフォンは、見た目ももちろん大事です。
明らかに失敗しているようなものではいけないと、私も思っています。
お店のシフォン
たとえば、
同じお店に高さがあまりに違うものが同じ値段で並んでいたら、
買う側は「なんか損してるかも…」と思ってしまうかもしれません。

背が高いシフォンは、確かにかっこいいです。
でも、食べて美味しくなかったら、結局買わなくないですか?🤔
試食で次男が「まずっ」と言った、かっこいいシフォンの話
スタイリッシュで、かっこいいシフォンケーキ
実は私、それを1回経験したことがあるんです。
まだシフォンケーキが全然流行っていない頃でした。
私も習い始めた頃で、面白くてたくさん焼いていた時期なので、
相当昔の話です。
デパートに入っている有名なお店のシフォンケーキがありました。
まだまだ当時は珍しいお菓子だったので試食もさせてくださっていて、
評判は割と良かったお店だと思います。
ものすごく背の高い型で焼いていて、
スタイリッシュで、本当にかっこよかったんです。
私もそれに憧れて、お店を見に行きました。
思わず出てしまった次男のひとこと
当時、うちの家族は、私が先生に教わったレシピで焼くシフォンを食べていました。
まだまだ技術的には至らないところばかりだったと思いますが、
先生のレシピで焼くシフォンはすごく美味しいので、
私が焼いても、ある程度は美味しかったんですよね🍰
店員さんが次男に
「ぼく、どうぞ😊」と試食をくださった時、
パクッと食べた次男が「まずっ」と言ってしまって💦
お店の方には聞こえていませんですが、ヒヤッとしました😱💦
生クリーム必須のシフォンケーキ
昔のシフォンって、喫茶店やカフェで出てくるのは、
割とパサパサで、生クリームをつけて食べるもの。
それが世間の固定概念だった時代だったと思います。
今みたいにしっとりふわふわ、ではなくて、
ほとんどスポンジだと思われていました。
その時に先ほどの先生の言葉を思い出したんです。
どんなにスタイリッシュでかっこいいシフォンが焼けたとしても、
食べて美味しいと思ってもらえないなら、
それは私の作りたいシフォンではないな、と思いました。
逆に、「これが売れるなら、私も売れるかも」と、ちょっと自信にもなりました😊
経験が長くなるほど増えていく、自分だけのこだわり
シフォン作りの経験が長くなればなるほど、自分だけのこだわりって出てきてしまうんですよね。
「なんとなくここが詰まっている気がします」とか、
「真ん中の焼き色が薄くないですか?」とか。
でも、食べてくださる方は、そこまで細かいところは気にしていないと思いませんか?
生徒さんに
「先生、生地のこの穴が気になるんです…」
と言われて、
「どの穴のこと???」
そんな感じです(笑)
食べる人は、そんな生地の小さな穴は気にしていません。
向こう側が見えてしまうくらい、トンネルができてたら、
さすがに気になるけど😏
私の作りたいシフォンは、適度に小さい気泡が開いていて、
エアリーな感じのものなので、
小さい穴が開いているのは全然悪くないですよ
とお伝えしています✨
初めて来てくださった方の、あの顔が見たくて
焼き上がりの形ももちろん大事。
でも、食べて美味しいかどうかが一番大事なところだと、
思い出してみてほしいんです。
レッスンに初めて来てくださった方が、
試食のシフォンを食べてくださった時の、あの顔。
「美味しい…。これ、本当にシフォンケーキですか?」
「これが米粉なんて、信じられません」
そう言ってくださる時の、あのキラキラした顔が見たくて、私は作っているんだと思います🥹
みなさんはどうですか?

焼き上がりのきれいなシフォンを目指すことは、
悪いことではないと思います。
形にこだわっていたのは、私もそうでした。
でも、
食べて「美味しい」と思っていただけること。
また、食べたいと思っていただけること。
私は、そこを一番大切にしたいと思っています🌿
🎧今日の配信は・・・
今日の配信では、
「焼き上がりの形ばかりに気を取られていませんか?」
というお話をしています。
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明日も今日のお話の続きをしていこうと思います。
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